会社が資金繰りにいきづまり破たん。そして倒産。
当然、銀行から期限の利益喪失の内容証明(催告書)が届き、借入金は一括全額返済になります。                                   

担保不動産は任意売却か競売かで処分し借入金の返済に充当させられます。
それでも、借入金が残っていれば
会社の資産売却・保証人である社長の不動産売却と進みます。

信用保証協会付の借入でも基本は同じです。                                                             
じっさいにどのように資産が処分されていくのかフロー図にしてみました。
破たん後資産処分のフロー

基本的に 全財産よりも借入金などの債務が多ければ
資産防衛など出来ません。

それでも、資産を守ったことは私自身何度も経験しています。
拙著:社長さん! あなたの資産と会社を守る最後の一手、教えます!
単行本(ソフトカバー): 240ページ
出版社: こう書房 (2009/12/2)
で書いた
「破産しても2億円の資産と3000万円の年収を守った!」事例は、全財産よりも借入金などの債務が多い例ですが
事実上、1億8000万円の債務を免除したのと同じことです。

どうしたらそんなことができるのか?
資産防衛できるのか?

まずは、診断から始まります。
そして、条件に当てはまるのならそれは可能になります。

「どうせダメだろう」などと
最初からあきらめないことが大切です。

*「破産しても2億円の資産と3000万円の年収を守った!」という事例は
まずありえない事例です。弁護士さんに言わせると「気が狂っている」そうです。
でも、事実そのような成功例も成し遂げました。

最近では 個人資産+法人資産 < 借入金
の例で個人資産である不動産を売却しないで経過している事例などもあります。
これも、弁護士さんや銀行員に言わせると「アホくさい」と一蹴されるでしょう。
顧客情報の守秘義務もあるし、馬鹿にされるがわかって
だから誰にも面と向かっては言いませんが…。

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