「会社が倒産する原因は、資産にある」 と書くと、「どうして?」という答えが返ってきそうだけれど
じっさいに 資産が会社をつぶしているのだからしょうがない。

一定額の銀行融資をしてもらい事業を展開する経営者は多い。
日本の中小企業の多くが自己資本が少ないといわれているが、
消費税の問題だとか制度上の問題点があるから資本金を多くできなことや
じっさいに資金があまりなくて創業することも事実なのだ。

一度銀行融資をしてもらい企業を大きく出きれば
さらに増加運転資金が必要になる。
借入金は負債だからバランスシートの貸方に来て、
赤字でなければその分借方が増加する。

借方が資産と言われるものなのだが、仮にこのようなバランスシートの
会社があったとしよう。

4-8

現金預金は10万円しかないが、売掛金は8900万円もあるのだ。
でも損益を見ると売り上げは5000万円

これ、どうみても売掛金は8900万円のうちのほとんどが回収できないはずだ。

回収できないから支払もできない。しかたなく銀行に担保として自宅をさしだし長期融資を
してもらう。

バランスシートに大きな資産があっても形だけのことも多いのだ。

売掛金でいえば売先が1社に集中しすぎてこのようになるケースが多い。

だから、資産を管理することが社長にとって必要になるのだ。